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- 430 :以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします:佐賀暦2006年,2006/11/07(佐賀県警察) 16:36:56.67 ID:w3fadmtV0
- 5.雷神猫耳幼女
ガチャリ
そこにはエプロンを付けた雷神猫耳幼女が立っていた
「らいじんとくせいスープをつくったのぉ〜!」
いかにも幼女らしい声をあげて雷神猫耳幼女が部屋に入ってきた
あからさまにエプロンがでかすぎる・・・オイちょっと待て
ズルッ
一抹の不安がよぎった次の瞬間、予想通りの事態が起きた
エプロンのすそに足を取られた雷神猫耳幼女が転んだのだ
しかもスープの入った皿がこちらに飛んでくる
バシャア
アッチィィーーー!!!
声には出せなかったが作りたてのスープを顔射された俺はスープの熱さに身悶えた
「いたぁ〜い・・・あ!いけなぁ〜い!フキフキしないとぉ〜」
そういって雷神猫耳幼女は俺の顔を拭こうとしてくれるのだが身長が足りなくてベッドの上の俺の顔まで手が届かない
「らめぇ〜、とどかないのぉ〜・・・そうだ!」
何か思いついたらしい雷神猫耳幼女は背中に背負っていた得物の先にエプロンをくくりつけた
どうやら高枝バサミの要領で俺の顔を拭こうとしてるらしい・・・ってその得物はもしかして聖剣エクスカリバーではないですか?
「とぉ〜〜〜!!」
気の抜けそうな掛け声と共に雷神猫耳幼女はエクスカリバーを俺の顔目掛けて振り下ろしてきた
アグたんの寝顔を拝むまでは死ねない!そう思った俺は必死で聖剣の一撃を避けた
「なんで避けるのぉ〜!」
なおも聖剣を振り回す雷神猫耳幼女、それを必死で避ける俺
なんだかよく分からない攻防はこの後小一時間続いた
END5:ロリコンは氏ね
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